仕事は、「どれだけ時間をかけたか」よりも「どれだけ集中できたか」

今日は、出版コンサルを連続で4本させていただきました。

事前に資料を読み込むものの、30分で方向性を見出す。

30分ということで、相手に真剣に向き合う緊迫感がありましたが、ものすごい集中力で臨みました。その結果、あまりにもスラスラとアイデアが出てきて、自分でも驚いてしまいましたΣ(・□・;)

あらためて、(時間をかければ、いいものができるわけではないんだな)と思いました。

とことんスピードにこだわったアップルの創業者・スティーブ・ジョブズは、大企業なら「3ヶ月かかる」といわれた仕事を「僕はね、一晩で成果を上げてほしんだよ」と言い放ち、やらせたといいます。

本の編集もそうです。

たっぷり時間をかけたからと言って、売れる本になるとは限りません。

むしろ限られた時間でヒーヒー言いながら編集をした本のほうが売れたりします^^(たくさん作りすぎて、仕事が流れ作業のようになっている場合は別です)

仕事は、「どれだけ時間をかけたか」よりも「どれだけ集中できたか」。

改めて実感しました。それに気づかせてくれた受講生の皆さん、本当にありがとうございました!

関連記事

  1. 運勢も見た目が9割!?

  2. 編集した本が11刷累計12万部超え! 感謝です^ ^

  3. 日本と米国でミリオンセラーを打ち立てた、ただひとりの編集長の話。

  4. 45歳でがんを宣告され、人生が激変した女性のお話

  5. 日本と米国でミリオンセラーを打ち立てた、たったひとりの編集長の出版ゼミ…

  6. 著書累計300万部・視力回復の第一人者・中川和宏先生の出版サポートをさ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。