今日は、出版コンサルを連続で4本させていただきました。
事前に資料を読み込むものの、30分で方向性を見出す。
30分ということで、相手に真剣に向き合う緊迫感がありましたが、ものすごい集中力で臨みました。その結果、あまりにもスラスラとアイデアが出てきて、自分でも驚いてしまいましたΣ(・□・;)
あらためて、(時間をかければ、いいものができるわけではないんだな)と思いました。
とことんスピードにこだわったアップルの創業者・スティーブ・ジョブズは、大企業なら「3ヶ月かかる」といわれた仕事を「僕はね、一晩で成果を上げてほしんだよ」と言い放ち、やらせたといいます。
本の編集もそうです。
たっぷり時間をかけたからと言って、売れる本になるとは限りません。
むしろ限られた時間でヒーヒー言いながら編集をした本のほうが売れたりします^^(たくさん作りすぎて、仕事が流れ作業のようになっている場合は別です)
仕事は、「どれだけ時間をかけたか」よりも「どれだけ集中できたか」。
改めて実感しました。それに気づかせてくれた受講生の皆さん、本当にありがとうございました!
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