昨日ウトウトしていると、妻が、「さっきOCHI企画を取材したいって、〇〇(雑誌)から電話がかかってきたけど、断っといたから。インタビュアーが〇〇さん(俳優)で、あんまり面白くなさそうだったから」と言ってきた。
(ええぇー、当事者に相談なしかー、ふつう相談してから答えるもんじゃないのかなーまぁいいけど)
今日は今日で、父の命日にお寺さんに送るお供物の相談をしたら、「大分の『ざびえる』とか面白いよね! キリストから仏教への挑戦みたいで!」
「あ、『阿闍梨餅』もいいよね! 一見仏教系だけど、比叡山の阿闍梨からきてるから、天台宗から真言宗への隠れた挑戦みたいで面白くない?」と、目を輝かせて言ってくる
(おい、おい、目的はお供えであって挑戦ではないんだけど……)
※ちなみに我が家は真言宗^^
彼女は何をするにも、「面白い」「楽しい」が最優先だ。というより、それを自然とやる。
一方、私は、まじめに正直に、が最初にくる。
よく夫婦間の問題点で、「価値観が違うから離婚しました」という話を聞くけど、最近は思考や価値観が違うから楽しいと感じるようになった。
とはいえ、私たち夫婦がこういう関係になったのはここ10年くらいのこと。
以前は私が典型的な価値観押し付け型夫だったため、言い争いが絶えなかった。
しかし、ある時彼女が病気であることが発覚、以来、夫婦関係の見直しを図り、少しずつ関係改善を行って今に至る。
色々あったけど、小さな驚きと笑いがあって、お互い学ぶことが多い日々を送っている(と思っているのは私だけかも)。
この記事へのコメントはありません。