「いつか出版したい人」が身につけるべき○○の習慣

我が家には、セラとココという2匹のトイプードルがいます。

セラは、料理を始めると、すぐに足元にやってきて食材が落ちてこないかずっと待ち受けています。一方、ココは、その様子を遠巻きに見ていて食材が落ちたのを確認してから駆け付けます。

そうなると、仮に食物が落ちても、十中八九セラの口に収まります。結果、ココは食べられないどころか、食べ物が落ちたことさえ気づかないことに……。

この様子を見ていて、ふと(自分もココと同じかも……)と思いました。何かを始めようとする時、何となく遠巻きで見ていて、うまくいきそうなら乗っかる。そんな気持ちがないだろうか……と。

そして、「チャンスの女神には前髪しかない」ということわざを思い出しました。

フリー編集者という立場上、「本を出したいんです」という相談を数多く受けます。その時、「原稿はありますか」とか「ブログなど継続的に書いているものはありますか」と聞くのですが、「原稿はありません。これから書きます」「ブログはやってません」と返ってくる人が少なくありません。

もちろん原稿がなくても、ブログをやっていなくても本が出ることはあります。でも、やっぱり原稿があったり、ブログをやっている人のほうが女神の前髪をつかみやすいのは事実だと思うんです。

なぜなら、原稿やブログなどコンテンツがあれば、編集者は判断しやすいから。

だから、いつか出版をと思っている人は、ぜひ「書く習慣」を身につけてください。

1日1記事でもいい、短くてもいい、毎日書く。

私も毎日1記事はアップする、ということを自分に課しています。なので、これが簡単そうでいかに大変か、身に染みてわかります。

ただ、この習慣が、あなたの出版を現実にします。ぜひ一緒にがんばりましょう^^

皆さん、今日も1日お疲れ様でした&ありがとうございました。

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