去る11月9日(土)、11月10日(日)に「世界を変える著者になる ブックオリティ出版ゼミ」の11月講義が行われました。
メイン講師は、日本と米国でミリオンセラーを打ち立てた、たったひとりの編集長であり、サンマーク出版・元常務取締役の高橋朋宏さん(タカトモさん)です。
今回、私は「編集ディレクター」という立場で関わっております。
さて、1日目である11月9日は、「著者になりたるための心構え」「企画の立て方・考え方」「タイトル・見出しの考え方」など、タカトモ塾長の講義がワークとともに行なわれました。
私はこれまで、編集者として著者と接してきたわけですが、講義を見て「著者から見ると出版ってこういう風に見えるんだ」ということが実感としてわかりました。
たとえば、「企画とは何か」「タイトルの役割は」「見出しの意味」といったこと。
編集者が何気なくやっていることを、きちんと言葉にして著者に伝える。
その難しさを知りました。
2日目となった11月10日は、ゼミ生全員(36名)による企画のプレゼンテーションです。
ゼミ生一人一人が全員の前で2分程度のプレゼンを行ない、編集者3人が3分程度のコメントを返す。
ゼミ生はもちろん大変なのですが、私たち編集者も1人1分程度でコメントを返す必要があります。
これがまた結構難易度が高い。
話を短くまとめるのは当然で、しかも的外れなコメントをするわけにはいかない。。。
結構なプレッシャーでした(汗)。
さて、この記事でお伝えしたいのは、今回私はメンターという立場ではありますが、私自身が一番勉強になったということです。
●編集者が何気なくやっていることを著者に言葉にしてきちんと伝えること
●ゼミ生の企画プレゼンテーションを聞き、新しい考え方や発想を学んだこと
●短く、太いコメントを出す努力をすること
本当にこのゼミに関われたことを嬉しく思っています。(まだ半年ありますが….笑)
ゼミ生のみなさん、そしてスタッフのみなさん、2日間本当にお疲れ様でした。
そして、これからもみなさんを全力でサポートさせていただきます!
それと同時に、次回12月も一番勉強するのは「俺」!!笑
第2期の募集は来年2月以降を予定してますが、先行案内が欲しい方はこちらからご登録くださいね。
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